2016年12月8日木曜日

感謝の気持ちを

「感謝の気持ちを」

3年 マネージャー兼学連
笠原 惇

こんにちは。
3年マネージャーの笠原と申します。
この度はこのような機会を設けていただき誠にありがとうございます。
まず、簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
千葉県の八千代松陰高校出身です。小学2年生から高校3年生までの11年間は私も選手としてサッカー漬けの毎日を送っていました。
しかし、高校の3年間でAチームの公式戦のピッチに立ったことは一度もありません。
それどころかベンチに入ることができたのも一度きりのことでした。
お世辞にも充実したと言えるサッカー人生を送ってこなかった私ですが、
小さい頃から思い描いていた“サッカーを職にしたい”という想いが消えることはありませんでした。
寧ろ、高校時代に選手としての限界を突きつけられたことでより一層、選手以外でのサッカーへの関わり方を深く考えるようになり、
そのことが現在の自分を作り出しているのだと思います。
日本トップレベルの大学の体育会サッカー部の学生スタッフとなること、
それが当時の私が考え得る夢への1番の近道でした。
右も左もわからない状況でしたが、
夢を叶えたい一心で明治大学体育会サッカー部の門を叩きました。
2ヶ月ほどの試用期間を経て、創部初となる男子マネージャーとしての入部を認めて頂けることができました。
入部のきっかけこそ、サッカー界で働きたいという自分の夢のためではありましたが、
現在の自分の仕事に対する思い、考え方は違います。
まず、様々な活動を通して自分も明治大学体育会サッカー部の部員であるという自覚を持ったことにより、仕事への責任感が生まれていること。
また、本来であれば自分が経験することなどができなかった日本一になる経験ができたことや、こんな自分にもその一員であると心から実感させてくれる明治大学体育会サッカー部という組織に対する感謝の気持ち。
この感謝の気持ちから、如何に自分が役に立てるか、恩返しができるのか、そのようなことを考えるようになりました。
その中で私は、学連という立場から
選手のみんなに最高の舞台でプレーをしてもらう。
という結論に至りました。
すでに昨日から始まっているインカレ、
私は皆より一足早く運営が始まっています。
学連である私は問答無用で決勝までインカレは続きます。
今シーズン、最後まで皆と共に活動ができると信じております。
そして今大会、自分が演出を担当した決勝で、皆んなと最高の瞬間を迎えるために今日も準備して参りたいと思います。
稚拙な文書ではありましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いよいよ、12月10日(土)より今シーズン最後の大会インカレが始まります。
是非とも会場にお越しください。
ご来場お待ちしております。

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